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こんにちは!!
北浦和理容室の理容師ブログ
smilehair北浦和のエダです。
今回のブログは
二カ月に一度の全体ミーティング
の内容の一部分を抜粋しました!
今回のミーティングから
僕が普段から何を発信をして
いるのかをお伝えしたいと思います!
「見ている人から魅せる人に」スマイルヘアーセミナーの内容2025年2月~北浦和の理容師ブログ
①見ている理容師から魅せる理容師になる
考える習慣は日常を魅力的な物にする力がある。ただ、やらされているだけのカットの練習に魅力を見つける事は絶対に出来ない。ただ、働いているだけの時間だと思っている人が魅力的な理容師になる事は出来ない。自分が今やっている事が見慣れた風景になってしまっている。ドライブと同じで、目的地に向かう時は全ての景色が新鮮で魅力的。しかし、帰り道は一度見た景色で見慣れた風景になってしまう。それが歳をとると早く時間が過ぎる感覚と同じ。サロンワークになると、尚更早く感じてしまう。何も考えなければ、毎日同じような事を同じようにやって、ただ景色を眺めているのと変わらない状況になってしまう。一番エネルギーに満ち溢れた20代前半で、本当にそのままで良いのか??「先ずは何の為にやっているのか??」を考えよう。意味を考えると意味のあるものになる。意味のあるものになると、それは必ず人を惹きつける魅力になる。
「魅力に変える仕事」~理容師ブログ~
②見ているだけの人から魅せる人になった例
~以前の全体ミーティングの内容の一部~
お客様を名前で呼んでいますか??お客様をお客様と呼ぶか?お客様を名前で呼ぶか?その差はとても大きい。という内容接客についての内容だった。
~ミーティング後に起きた出来事~
一年生のスタッフがチェンジに入っているお客様を「お客様」ではなく、「名前」で呼んでいた。僕のチェンジに入ってくれているアシスタントの一年生だった。そして、お客様は感動していた。そのお客様から言われた一言「今まで苗字で呼ばれる事はあっても、フルネームで呼ばれる事って無かったんだよね」 僕がスタッフにミーティングで伝えていたのは、お客様を名前で呼ぼう!という内容だった。しかし、その一年生のスタッフは予想の斜め上を行っていた。お客様をフルネームで呼んでいた。
~なぜ、フルネームで呼んだのか~
何故、お客様をフルネームで呼んでいるのか??をそのスタッフに尋ねたところ「あれ?ミーティングでエダさんが言ってましたよね?」という返答だった。最高に素直さのあるスタッフだった。そして何より、お客様の名前を呼ぶにはフルネームが良いと自分で考えて行動した結果がお客様を魅了する事になった。彼は魅せる理容師になった。そのお客様も帰り際にスタッフに「あなたのフルネームを教えて下さい」と聞かれていた。入社したての一年生が18年通って頂いているお客様を一瞬で魅了していた。
③見ているだけの人の例
~ある経営者と話していた時の話~
その反対の話もある。とある他業種の経営者と話していて、自分の会社の魅力が無いという話をしていた。自分の会社の魅力を理解できていない経営者。。。競合の会社の方が魅力があると怒っていた。僕がその話を聞いた時に「他社に魅力があるのではなくて、この経営者に魅力が無いんだ」と確信した。自分を信じて働いてくれている社員がいる中で、代表者が自分の会社の責任を誰かのせいにしている。責任を放棄しているような経営者だった。ただ、本人は「社員の為に!」とは言っているが、本心ではないとすぐに判った。
④自分で答えにしなければいけない
~魅力になる努力をする事~
今すぐお金を稼ぎたい人は、時給の高いアルバイトをして欲しい。今すぐ時間が欲しいなら短時間だけ働く仕事を探してほしい。僕たちの仕事は今すぐに稼げるものでも、今すぐに時間に余裕が出来るものでもない。そういった次元でやっているサロンではない。練習をすることなく、誰でも簡単に髪を切る事が出来れば理容師なんて存在する価値が無い。沢山失敗をして、いろいろな人に注意れたり、迷惑をかけてきたから接客も研ぎ澄まされていく。自分が今やっている事に対して肯定が出来るようになるまで追及が出来なければ魅力のある人間にはなれない。自分が信念を持ってやる事に対しては、それが答えになるまで努力をしなければいけない。
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