人生100年時代。働き続ける理容師美容師は幸せになれる?
こんにちは!!
Smilehairpremiumの枝でございます!!
人生100年時代。
「死ぬまで働きましょう!!」
が前提の長寿大国日本。
1947年頃の平均寿命は
約51歳程度。
2050年頃には平均年齢100歳も
夢の話ではないらしいですね。
約100年の間に50歳程度の
平均寿命の伸びが予測されます。
寿命が伸びるのは良いのか悪いのか??
細かいところは置いておいて
とにかく日本人は世界的に見ても
特に寿命が長くなっているのが
分かりますね。
さて、人生100年時代を
生き抜く為に理容師である
枝が、理容師としての視点で
仕事への向き合い方と
考え方をお伝えしていきます。
✔️自分にしか出来ない技術を身につける仕事が理容師美容師!!
何度もお伝えしてきていますが
理容師という仕事はお店というよりも
自分自身にお客様が付く仕事です。
本当にありがたい仕事です。
技術もそうですが人間的に
お客様との相性がマッチ
すると
昔からの友達のように
ずっと一緒にいてもらえる
関係性が築けます。
この関係性が作れるのも
理容師としての仕事の
魅力の一つです。
なぜ個人がそこまで大切かと
いうと、世の中の影響を強く
受けにくいという特性があります。
コロナによる影響もそうです。
個人に対してファンのお客様
がいれば、わざわざ他を選ぶ
理由は無くなってしまいます。
もちろん慢心して良い訳では
ありませんが、心が繋がった
関係性を作れる仕事は
人生100年時代にとって
物凄く重要な仕事になります。
個人にお客様がつく
ということは、お客様からの
感謝の声が直接聞ける。
自分で達成したという
自己肯定感にも繋がりやす
仕事だといえます。
そんなはっきりと自分の居場所
を作ることができるのが理容師
としての仕事だと言えます。
人生100年時代と
転職が当たり前の時代で
両面から考えると
改めて個人にファンがつく仕事
選びは重要な事になるのでしょう。
✔️理容師美容師にとっての100年時代の考え方
定年退職の年齢も70歳に引き上げられて
います。そもそもの話が
「一生働き続けるのか。。。」
という捉え方で良いのでしょうか??
人それぞれあると思いますが、僕個人
の考えとしては
「働き続けられる事がそもそも幸せ」
という答えになります。
何だか綺麗事のように聞こえますね。
そもそも寿命が100年とありますが
寿命と同じくらい大切なポイントが
「健康寿命」です。
要するに長生きしても元気でいられ
なければ意味がないという事です。
日本人の平均寿命と共に
健康寿命もしっかり伸び続けています。
日本で生まれて来れたのも幸せですね。
せっかく寿命が伸びているのであれば
健康でいなくてはいけません。
理容師も体が動く限りは現役で続け
られる仕事です。引退は自分で決めな
ければいけません。
✔️理容師美容師としての
「働く事に対する捉え方」
がとても大切です。
理容美容の技術において
自分の技術は自分にしか出来ません。
接客においても、一度身につけた
接客スキルは自分にしか出来ません。
年齢によりパフォーマンスが落ちてきたとしても
身体が動くウチは理容師を続ける事ができます。
著者 橘玲さんの
「幸福の資本論」
でめちゃくちゃ分かりやすく説明されています。
幸せを感じる為の土台が3つあります。
金融資産・・・お金を持っている
人的資本・・・労働によるやりがいを感じる
社会資本・・・人間関係のネットワーク
お金だけあれば幸せ?
お金がなくても仲間がいれば幸せ?
といった内容なのですが
この中で何が一番人を幸せにすると思いますか?
正解は
金融資産のお金です
違います
社会資本です
人間は社会的な動物で
仲間からの評価や、仲間との絆を感じて
幸せを感じられるようにプログラム
されています。
老後の資金形成がされていて
金融資産が満たされただけであっても
働かないという選択は
一番幸せを感じられる社会資本と
人的資本を失う事になるということです。
✔️理容業美容業は特に社会資本と人的資本を感じられる仕事です。
自分の技術で、目の前のお客様を
感動させる事が出来ます。
直接感謝をしていただく事が出来て
その感謝から指名に繋がり、お客様
との絆が新たに生まれます。
お客様もスタイリストも一緒に
歳を重ねられる事が人的資本を
満たすことになります。
ずっと働き続けるという考えは
マイナスな発想ではないと思います。
むしろ、社会から必要とされて
理容業美容業を通して
幸せを感じ続けられる
という事は最高の人生を送る為の
重要なプロセスだと思います。
人生100年時代。
生涯現役の理美容師。
物心両面を満たす理美容業。
そんな理美容業で定年を迎える理由は
どこにあるのでしょうか??
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