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正直な話をしますね。今の時代の理容師さんと美容師さんの現状。

真吾 枝

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正直、最近の仕事って

残業がどうとか

給料がどうとか

休日がどうとか

転職が当たり前

副業が当たり前

会社のイベントはパスする

いや、分かります。

時代ですからね。

今の時代は

気を付けなければいけない

縛りが沢山ありますね!

ただ

全部をその通りにやって

いたら、その人は

どのタイミングで

成長をしてくれるので

しょうか??


理美容業でとても

難しい問題が

成長スピードにあります。

一人前の理美容師さんを

育てるのには莫大な

時間と労力が必要です。


技術を伝えるのは

当たり前ですが

技術以外にも

人としての考え方や

行動についても

教えていかなければ

いけません。


その教えはどこで

伝えられるのでしょうか??

限りある

就労時間中に全ての事を

教えられるものでしょうか?

僕は理容師さん、美容師さんを

就労時間中だけで最強の技術者に

成長させるのは

不可能だと思っています。

営業時間中はお客様が

いる中で、伝えられる事には

限界があるからです。

理美容業界のように

一人前の技術者を育てる

為には必ず会社の枠を外れた

個人の時間を利用して

もらわなければ成長に

限界が訪れます。

理美容業において

個人の技術を伸ばす時間は

残業という概念ではない

はずです。

自分自身が商品

お給料に関しても

40代からの人生の方が長いのに

今いくらもらえるか??

を気にしているのでは

本末転倒です。

自分の人生のその先に何が

あるかを考えない限りは

その日暮らしと同じ事です。

人生で、その先に何が起こるか

分かりませんが、何かが起きても

致命傷を負わない程度に備えて

おくことが大切です。


休日の日数ばかりを気にしている

人は、業界の中でもすぐに

置いていかれてしまいます。

自分よりも、はるかに努力を

している人は星の数ほど

いるはずです。

人が休んでいる時にしか

技術の差は生まれません。

やればやった分だけ得るものが

あるのが理美容業です!

動けるウチに動いておかないと

自分の居場所が無くなってしまう

かもしれません。


転職が当たり前の時代ですが

離職を前提に働いている

人に誰が興味を示して

くれるでしょうか??

技術を教える人も

お金を払うお客様からも

すぐに見透かされてしまいます。

先が無い環境であれば転職は

重要ですが、先の無い働き方

しかできない人であれば

転職をしても何も変わりません。


副業に力を入れている人は

どうでしょうか??

本業でしっかりと資産形成が

できないと、副業をするしか

ありません。副業に力を

入れている間に本業で成功

している人が新たに生まれています。

時間を使うところを間違えると

本業での成功は遠のいて

しまいます。副業が本業以上に

稼げて、将来も見据えられる

のであれば副業を本業にしても

良いかもしれませんね!

飲み会等のイベントに

対して前向きでない人が

いるのは仕方がない事です。

大勢が苦手な人もいますからね。

ただ、イベントを企画する人の

苦労も理解しないといけません。

何かしらの意図があって企画をして

くれているはずです!

誰かが何かをやりたい!となった

時は快く参加をして、協力をして

あげてください。

今まで以上の人間関係が作れる

はずです。

言いたい放題言ってしまい

ましたが


説教をしたい訳ではなくて


最近の若者は本当にすごい!!


というところをお伝えしたくて

今回のテーマになりました。

世の中の流れは、失業率を

いかに低くするかで

頭がいっぱいになって

しまっています。

労働者目線の仕組みで

ガチガチに固められて

しまっている中で

個人的には

もう日本はおしまい

だなと思ってしまって

いました。


人が育つ理由が個人の意識に委ね

られる中で最近のスタッフは

本当にすごい頑張る人が

多いと思います。

この世の中の生ぬるい仕組みを

逆手にとって頑張るスタッフが

沢山出てきました。

営業時間外でも

自分から技術に対しての

練習を始めて

定休日でも

お店を開けて自主練習をする。


自分達でイベントを考えて

実行をする。


お客様に対しての新しいメニューを

考案する。

それが、何も言わなくても

自分達で行動を起こせる

チームとなっていました。

今考えると自分達の時代の方が

生ぬるかったかもしれませんwww

時代が一周して、より強化

された世代が増えてきたみたい

ですね!


誰でも出来ることを

みんなと同じように

やっていても

食べていける業界では

ありません。

それに気づいた新たな世代に

僕は期待しています。


エダも頑張るので

みんなも頑張ってください。



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