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高校生のうちに出来ていますか??〜後悔しない過ごし方3選〜Smile hair premium

真吾 枝


こんにちは!!


いつもありがとうございます!!


Smile hair premiumの枝でございます!!



今回のテーマは『高校生のうちに経験をしておきたいこと』


をまとめていきたいと思います。


後になって後悔のない学生ならではの体験をお伝えしていきます!



 


先生の授業による勉強


当たり前のようですが、ここでの勉強は二種類あります。


学校の授業で先生から受ける座学による勉強と人間関係を学ぶ勉強です。


前者の座学による勉強はなぜやるの??


と言う方もよく聞きますが、その答えは


『特技や特殊能力が無い人は自分の頭脳で勝負をしなければいけないからです』


理容師の仕事も同じです。


理容師を目指して専門学校に入る人で、高校の成績が学年トップであったり


超進学校で成績が優秀だったにもかかわらず、理容の専門学校に進んだと言う話は


聞いたことがありません(あくまで枝の周りの話ですが)


それは、人によって勝負をするところが違うからです。


とは言っても、技術職やサービス職に就く人が学校の授業を適当に受けて


良いと言うわけではありません。


理容師をやっていてつくづく思うのが、たまに来店をされる外国人の


お客様との会話です。


『もっと学生時代に勉強をしておけば良かった・・・』


と思う事が多々ありました。


英語がもう少しでも出来るようになれば、自分らしく楽しく


海外の人と会話ができたのに。


日本人のお客様に対しても同じです。


社長さんや一流企業の会社の役員さん、バリバリの営業マン


の方等を担当させていただいていた時も、自分の知識と教養の


無さを実感した事が多々ありました。


理美容師は技術職とはいえ接客業です。


技術の半分は会話と言っても過言ではありません。


その会話の中で、あまりにも一般教養が無い人では話にならない事が


あります。


物凄く頭がキレ無くても、計算や世の中の知識が深くは無くても大丈夫です。


最低限の学校の授業で学んできた事があれば、全てで無くても必ず活かせるところ


がどこかのタイミングで現れます。


特に、学生のうち(専門学生も含め)は学ぶだけの時間を与えられています。


知識を増やす事にマイナスはありません。


社会人になったら、今の仕事をこなしながら時間の合間を見て


自分で学ぶ時間を作らねばなりません。


今、学校で学ぶだけの時間を与えられていると言う事がいかに有難い事なのか


ということも理解しないといけませんね。



 

人間関係を学ぶ


ここは人である以上、一人で生きていくのは不可能です。


必ずどこかで人と接触をして、誰かの労働に触れて生きていかなければなりません。


現在の学生さんは新型コロナウイルスの影響でオンラインによる授業も沢山増えて来ている


のでは無いでしょうか??


そのような状況で人間関係を学ぶ機会が減り、なかなか直接的なコミュニケーション


を取るのも難しくなって来ているように思えます。


ただ、学生時代にしか作れない友人関係があったり、人と触れあう特別な経験が出来るのも


事実です。


高校生のウチは友人関係も大切ですが、特に先輩や後輩との人間関係に注意をして過ごすの


も良い経験になります。


会社やヘアサロンに勤めるようになると、横の繋がりも大切ですが、縦の繋がりも物凄く重


要になって来ます。会社に勤めると先輩がいて、自分に仕事を教えてくれる人がいます。


忙しい現場になると先輩がバタバタしていて、教えてもらえる状況ではない事もあります。


その中でも自分で仕事を見つけて、どうしても分からない事は先輩に助けてもらいます。


この時に重要な人間関係が『教えてあげたいと思ってもらう事』です。


教育は教え方も大切ですが、それよりもっと大切な事が


『人から学ぶ姿勢』です。


どれだけ教え方が上手くても、学ぶ側が本気で学ぼうとしなければ何も伝わりません。


学生時代から先輩との関わり方を意識しておくだけで、社会に出て損をする事は無いでしょ


う。


基本的に、自分にチャンスを与えてくれるのは良くも悪くも先輩です。


後輩との関わり方も大切になります。


仕事を始めて、年数が経つにつれて先輩が増える事は無くても後輩が増える事はあります。


役職が付く頃には後輩だらけになっているはずです。


仕事のほとんどは、最終的に次の世代に伝える仕事になります。


自分のスキルや考え方を後輩に伝えていくのです。


新しく入ってきたスタッフも自分で教えていかなければいけません。


人に何かを伝えるときに手っ取り早いのが、信頼関係を先に築くという事です。


人は何を言われたかではなく、誰に言われたか?によって行動するかどうかを決めます。


その誰?に当てはまる人間が自分でなければ伝えたい事も伝わりません。


学生時代から、部活の後輩の表情や考え方などにアンテナを張って


後輩想いな頼れる先輩としていられると、社会に出てから活かされるタイミングが


多々あると思います。



 

アルバイトをする


アルバイトに関しては、学校の規則や家の事情で出来ない人もいるかと思われます。


しかし、ここで敢えてオススメしたいのがアルバイトです。


世の中には色々なアルバイトがあります。


自分の進路に関係するアルバイトでも良いし、全く関係の無いアルバイトでも構いません。


ここでも学ぶ事ができるのが、アルバイト先での人間関係と職業の裏側です。


まず最初にアルバイト先での従業員ですが、高校生もいれば大学生もいます。


主婦の方もいれば社員の方もいます。普段は会社に勤めていて、副業でアルバイトをやって


いる方もいます。


そういった方達と、触れあう中で働く人達の目線に注目してみるのも勉強になります。


お小遣いが欲しくてアルバイトをしているのか?


生活の為にアルバイトをしているのか??


業界を知る為にアルバイトをしているのか??


色々な人の色々な目線と目的によって働き方が変わり、モチベーションも変わり


生産性も変わってくるはずです。


学生のうちにアルバイトをすることによって、いざ自分の就職となったときに


働く側の目線を知っておくのも大切です。


自分が就職をした時に、学生時代以上に沢山の人と関わるタイミングがあります。


そのような時に同じ働く環境で色々な生活環境の人が混在するアルバイトは


人を観察する上でもとても勉強になる機会です。


もう一つの理由としては


そのアルバイトで働く業界の裏側を見ることが出来るということです。


自分が将来進む道と同じアルバイトであれば、本当に価値のある経験になります。


お小遣い稼ぎではなく、活きたアルバイトとなります。


就職先とは関係の無いアルバイトであっても


業界の裏側を見ることが出来たことによって、世の中の仕組みや


本当のお金の流れを理解することになります。


そういった意味では様々なアルバイトを経験することも


自分の学生時代の価値になります。


どのようなアルバイトでも全力で取り組み自分なりにゲーム化をすれば、必ず楽しめます。



 

まとめ


あとは、今やることをやったら全力で遊びましょう


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