【逆算】理容専門学校の選び方!!北浦和メンズカットの理容師ブログ。
- 真吾 枝
- 7月15日
- 読了時間: 4分
更新日:8月20日
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こんにちは!
理容師ブログのエダです!!
今回は、理容師を目指す
学生さんに向けて
理美容専門学校の選び方
についてまとめてみました!
・専門学校選びに悩んでいる人
・これから理容師を目指したい人
・3分くらい時間がある人
是非読んでみて下さい!!
理容専門学校選びは「未来の働き方」から逆算!
まず最初に伝えたいのは、
「なんとなく近いから」とか「学費が安いから」だけで選ぶと、あとで後悔するかも…
ということ。
理容専門学校はただ“資格を取る場所”ではなく、“自分の理容師としてのスタート地点”です。
なので、
将来どんな理容師になりたいか?
どんな働き方をしたいか?
技術以外に何を学びたいか?
を自分の中で明確にし、それに合う学校を選ぶことが超重要です。
【ポイント①】実技重視 or 学科重視?カリキュラムをチェック!
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理容師になるには国家資格が必要。そのためには筆記試験(学科)と実技試験の両方に合格する必要があります。
ただ、学校によっては、
実技に強く、即戦力を目指す系
学科もじっくり学ぶ、理論重視系
など、カリキュラムのバランスが全然違う!
たとえば「将来は自分の店を持ちたい!」と思っているなら、実技+経営知識も学べる学校がおすすめ。
一方で「まずは基礎をしっかり固めたい」という人は、国家試験対策に強い学校が向いています。
※チェックするべきポイント
実技の授業時間数
国家試験の合格率(90%以上が理想)
経営・接客・マーケティングの授業があるか
カット以外にカラーやエステなども学べるか
【ポイント②】就職先の実績&ネットワークを調べる
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理容専門学校の大きな価値のひとつは、「卒業後の就職先とのつながりがあるかどうか」。
✔ 有名バーバーショップやサロンに強い✔ 独立開業した卒業生が多い✔ 全国・海外にネットワークがある
など、学校によって就職の「幅」と「深さ」が違います。
とくに「流行のバーバースタイルを学びたい」「SNSでも活躍する理容師になりたい」と思っている人は、業界とのつながりが強い学校を選ぶのがカギ。
学校のパンフレットや公式サイトで「卒業生の進路」や「実績紹介」ページを要チェック!
【ポイント③】校風・雰囲気が自分に合っているか
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これは実はかなり大事。
ガチガチに厳しい上下関係のある学校
明るくフレンドリーな雰囲気の学校
服装や髪型もある程度自由な校風
など、学校によって「文化」が全然違います。
ここで2年間を過ごすわけですから、雰囲気が合わないとキツいです。
📌 オープンキャンパスに行こう!現役生や先生の雰囲気を肌で感じるのが一番早いです。
授業の様子
生徒の髪型や服装
先生と生徒の距離感
ここを見ることで、「この学校、好きかも」「ちょっと合わないかも」が自然と分かってきます。
【ポイント④】学費・奨学金・通いやすさも現実的に考える
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もちろんお金の話も大事。
理容専門学校の学費は、2年間で200〜300万円前後が一般的。これに加えて、
教材費・道具代(バリカン・シザー等)
制服代
検定・国家試験の受験費用
などがかかることも。
そのため、奨学金や教育ローンの制度があるかどうかも確認しましょう。
また、通学時間も地味に重要。長時間の通学は毎日の集中力に影響するので、家からの距離や寮・下宿制度も要チェックです。
【ポイント⑤】「ここで学びたい」と思えるかどうか
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最終的に大事なのは、「ここで2年間学んで、成長したいと思えるか」。
将来こんな理容師になりたい
この学校ならそれが叶いそう
卒業生の話を聞いてワクワクした
そんな直感も信じてOKです。
学費や設備も大事ですが、**「この学校のスタイルが自分の理想に近いか」**を軸に考えると、後悔のない選択ができます。
✔チェックリスト(保存して使ってね)
✅ 実技・学科のバランスはどう?
✅ 国家試験の合格率は?
✅ 就職実績・進路先に魅力を感じる?
✅ 先生や在校生の雰囲気が合ってる?
✅ 奨学金制度やサポート体制はある?
✅ 通いやすい場所にある?
✅ 自分の“なりたい姿”に近づける学校?
まとめ
理容専門学校選びは、「資格を取るだけ」じゃなく、「どんな理容師になりたいか」から逆算して考えるのが成功のコツです。
迷ったら、気になる学校のオープンキャンパスに行って、実際に“空気を感じる”のが一番!
どんな道を選んでも、あなたの理容師としての第一歩が、最高のスタートになるように応援しています!
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