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理容師→転職を考える。誰もが経験をする理容師に訪れる壁。



いつもありがとうございます。


Smile hair premiumの枝でございます!!


転職が当たり前のこのご時世。


機械が人に変わって働き始めているこのご時世。


そんな時代の中で、理容師として働いていたら一体どのような壁にぶつかり、どのように乗


り越えていくのかをお伝えしていきます。

 

時間による挫折

とにかく拘束時間が長い、友人と休みが合わない。。。。と思いがち。

目的意識を持って働いて見ましょう!

友人が遊んでいる時に自分は働いている。だからこそ負けられない自分になれます。

肉体的な挫折


 

時間による挫折〜smilehair北浦和~




理容師の仕事でよく言われる事が、仕事の拘束時間が長いという事です。


朝から晩まで立ちっぱなしで、休憩時間以外は座る時間が無い。


長時間労働で体力的にキツそう。という内容をお客様から聞く事がよくあります。


確かに理容師は立ちながら仕事をするので、デスクワークの方からすると


物凄く長い時間を立ち続けているように見えると思います。


しかし、実際のところは立ち続けている訳ではなく、細かく動き続けている仕事です。


個人的な感想としては、一番辛い体制は座り続ける事だと思っています。


座ることによって寿命が縮むとも言われているくらいですね。


座るという姿勢は、本来人間の自然な体勢では無いはずです。


本来の人間のあるべき形は、やはり立つという事です。


座る姿勢の次に辛い姿勢は


立ち続ける(棒立ち)の状態だと思います。


何もせずに、体を動かす事なくその場で立ち続けるという事は身体への負担も相当


大きくなります。人間も動物です。やはり、座る事や棒立ちの様に動かないという事は


動物として不自然なものなのでしょう。


大抵挫折を味わうタイミングは、入社したてのスタッフです。


入社をしたてのスタッフは、自分が何をしたら良いの判らない状況が多いです。


そうなると棒立ちの状況が続いてしまって、脚が持たない状況になります。


動かないという事は身体への負担も物凄く大きくなりますが、何より


ただ棒立ちをして傍観をしているだけになるので、時間の進みがとてつもなく


長くゆっくりと過ぎているように感じてしまいます。


基本的には新入社員が入るようなサロンでは人手が必要だからこそ


求人を出して新入社員を迎え入れています。


なので、そもそもが棒立ちをしていて良いスタッフは存在しないはずなのです。


次に時間的な拘束になります。


特に理容室は月曜日休みが多いと思いますが、基本的に周りの友人達と休みの日程が


合わない事が多いです。


入社した時点だと専門学校を卒業してきて20歳から働き始めることになります。


周りの友人達は大抵は大学生で遊び盛りでもあります。


そんな遊び盛りの友人とも時間が合わず、仕事では


何をしたら良いのか判らずに連日立ち続けて


物凄く長く感じる就労時間を過ごしていたら、楽しめるものも楽しめなくなって来ます。


ここが第一の挫折ポイントになります。


早い段階でリタイヤしてしまう人は、ここに気をつけなければなりません。


ここの攻略法としては


絶対に仕事は自分で探さなければなりません。

誰かが仕事を振ってくれるのを待つのではなく、自ら仕事を探し


に行くという事です。


営業中に棒立ちをしていて良サロンはこの世の中のどこにもありません。


入社をしたからには必ず誰かの役に立たなければならないのです。


その相手がお客様であったり、サロンの先輩であったり、、、、


色々なところに注意をして見ていると、必ずそういった役に立てるチャンスがあります。


教わっていなくても、20年間人間としてやって来ているので、人として分かるタイミング


があるのです。


常に注意をして誰かの役に立つチャンスをうかがっていると、1日は一瞬で過ぎ去ってしま


います。友人関係も、本当に疎遠になりがちです。


仲の良い友人達がSNS等で自分抜きでの遊びに行っている写真をあげたりしていると


なんとも言えない気持ちになると思います。


平日休みの業界の人は基本的には本当に仲の良い友人しか残らず、中


途半端な付き合いの友人はいなくなっていきます。


逆に言えば大切にしなければいけない友人との時間をしっかり作る事が


出来て、中途半端な友人との無駄な時間が無くなります。


本当の友人であれば他の事を犠牲にしてでも自分に会いに来てくれます。


もし、周りの友人等と時間が合わなくて悩むような事があっても心配は


いりません。それで切れるような関係であれば、いつかは途切れるような


そもそもがそんなに大した関係では無かったという事なのです。


本当の友人は必ず自分のやりたい事を応援してくれます。

 

肉体的な挫折〜Smilehair北浦和〜



理容師になると、ほとんどの人が経験するのが手荒れです。


僕の周りでも、元々肌が弱い人は特にひどい手荒れで悩まされていました。


最終的には全ての爪が剥がれてしまっていて、病院に通っていても


寝ている時に無意識で手をかいてしまっていて、良くなる状況ではありませんでした。


手荒れで一番大切な事が、初期の段階です。


ちょっと手が荒れてきたなと思ったら、絶対にそこから良くなる事はないので


荒れる前からのケアが必要です。


なかなか人は荒れてからでないとケアはできないのですが、本当に必要なタイミングは


荒れる前のケアです。←めちゃくちゃ重要!!


手が荒れ始めた時は割と勲章的な雰囲気があり、頑張っている感があって良い感じに


見えますが(自分の時は)絶対に荒れる前からのケアを怠ってはいけません。


絶対にです。


腰痛も本当によく聞く話ですが、僕の先輩でも腰痛が酷くて理容師を諦めていました。


センスもあって明るいキャラクターの先輩だったのですが、どんどん腰痛が悪化


していってしまい、結局は理容業を諦めなければなりませんでした。


そsもそも、理容師の仕事は姿勢が大切です。


学校でも習うのですが、理容師の決められた姿勢は何十年も理容師を続けられるように


考えられています。姿勢やハサミの持ち方を間違えて覚えなければ、絶対に体に負担が


かかる事がありません。


変に腰を曲げてしまっていたり、ハサミの持ち方を間違えて覚えてしまうと


身体への負担が大きくなってしまい、すぐにガタが来てしまいます。


せっかく始めた理容師をずっとやり続ける為には、基本通りにハサミを持ち


基本通りの姿勢で立てば生涯理容師を続ける事ができます。


 









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