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理容師と美容師、どっちが儲かる??



結局お金の話ですか。

とか

やっぱりお金の話

なんですね。

って声が聞こえて

来そうですが、、、

僕自身もお金の

話でどうこう

やりたくないのですが

需要があるのでお金の

話にします!!


今回は

進路が決まっていない方

手に職を付けたい方

転職をしたくない方

理容師を目指したい方

美容師を目指したい方

に向けての内容になります!

 

内容

・理容師と美容師の働き方

・理容師と美容師の将来

・結局自分次第でしょって話

 

理美容師になる前に

知っておいた方が良い内容です。


理容師と美容師、どっちが儲かる??

✔️理容師と美容師の正しい働き方

先ず、理美容業に

必ず儲かる働き方なんてありません

結果として振り返った時に

「これが正しかったんだ!」

と気付く事になります。

理美容師としての仕事は

天井が決まっています。

何かと言うと

椅子の数×営業時間

という縛りが必ず出てきて

1日の生産性に限界があります。

この時点で何もしなくても自然と

儲かる仕組みではありません。

理美容業を目指すのであれば

いくら稼げるか?

よりも

どれだけ楽しめるか?

に重点を置きましょう!

間違いなく

この方が理美容師として

正しい働き方になります。

今いくら稼げるか?

に注意をおいてしまうと

お客様の捉え方が

お金になってしまいます。

人として好きになってもらうのが理美容業

なので

自分をお金だと思っている人とは

一生の付き合いにはなりません。

お金の切れ目が縁の切れ目になるように

人との付き合い方が

お金だけになってきてしまうと

足元をすくわれてしまいます。

結局は

どれだけ沢山の人に必要とされたか?

で自分の価値が決まるので

人から必要とされたいのであれば

先に自分から与えられる人になれば

良いだけです。

日頃からは、お客様だけで無く

スタッフもよく見ています。

お金も大事ですがお金ばかりに

気を使っている人は

お金だけを大事にする人に

見えてしまいます。

本当に大切にしなければいけないのが

スタッフもお客様も

大切にできてから

お金は自然と流れてくるようになります。

大切にする方法が分からなくても

大丈夫です。

理美容業は単純です。

たまに例外もあるけど、基本的には

人対人

自分が良いと思った事は

相手も良いと思うのが普通です。

働き方が只のお金稼ぎになってしまうと

お客様からもスタッフからもバレてしまいます。

相手に何を与えられるかを

お客様やスタッフに対して

追及し続けてきた人から

自然とお金になって返ってきます。

今すぐ稼ぎたい人には向かない仕事です。

結果が出るまでは時間がかかりますが

一度結果が出ると

一生のモノになります。


理容師と美容師、どっちが儲かる??

✔️理容師と美容師の将来性

どの人生を選びますか?


・社員として働き続ける

事業主に雇用されている状態。

会社員という選択です。

基本的には

毎月の給料は決まっています。

その中の歩合で頑張った分が

手取りの金額で変わってきたり

するサロンもあります!

メリットとしては

お店の技術や教育のノウハウが

用意されていることが多いです。

決められたカリキュラムをこなす

事によって自然と成長が出来る

事もメリットです。

サロンの規模が大きければ知名度もあり

お店のブランドを利用した集客ができる。

幅の広い年齢やテイストを経験する事

も出来ます。

サロンの責任がオーナーにあるので

ある意味で

チャレンジをしやすい環境と言えます

(新しい事を試しやすいし失敗の経験ができる)

安定型ではありますが

ある意味運命共同体になるので

サロンもスタッフも支え合って

行かなければなりません。

サロンの方向性がメインになるので

自由な幅には限界がありますが

その分の運営等に対する不安や労力は減ります。

技術者として頑張り続けたい方は

向いています!


・独立してサロンオーナーになる

どちらかというと

社員になってから

次の働き方です!

社員時代にお給料から

独立のための資金を貯めておく事が

とても重要になります。

自分でお店をコントロールして

いくのがオーナーの仕事です。

オーナーになるのも

二種類あります!


①自分一人のサロンを出す

一人親方の自分だけのサロンです。

最大のメリットは全てを自分で決められます。

サロン運営に対する自由度で言えば

最強です。

メリット

誰に気をつかうわけでもなく

・自分のリズムで働きたい人向け。

・一人サロンなので椅子も一台。

・初期投資が安く済む

・最小限のリスクでお店が出せる。

・ランニングコストが少額

デメリット

・売り上げは、自分一人分

・間違えた判断をしても指摘を受けにくい

・客観的に自分を見ることが困難。

・物質的にも孤独を感じる。


②スタッフを雇用したサロンを出す

自分以外にもスタッフを雇用して

サロンの規模を広げた形。

自分が作りたいサロンや

やりたい事をスタッフに協力をしてもらう。

メリット

・自分の売上以上が出せる

・人の成長を感じられる

・次の展開ができる

・現場以外の仕事が出来る

デメリット

・自分以外の仕事が増える

・事務仕事が増える

・問題が増える

・人間関係作りがメインになる

自分だけのサロンではないので

スタッフの意見も取り入れながら

バランスを見て運営する事になります!


・面貸しサロンで働く

理美容業は

資格を取ってからの働き方が自由な仕事です。

専門学校卒業後は

自分次第で自分の将来を築ける業種です。

その働き方の一つに

面貸しサロンがあります!

一言で言えばフリーランスとして働くといいう事。

海外では割と一般的な働き方になっています。

場所だけ借りて、自分がお客様を連れてきて

施術をするという形です。

メリット

・働く時間が自由

・人間関係が疲れない

・出資をする必要が無い

・相手を選べる

デメリット

・やった分のみの収入

・空き時間が出来る

・集客が出来るかは自分次第

・自分の店舗にはならない

女性理容師さんが結婚をして

育児などの合間に稼げる形として

考えても良い働き方ですね!


理容師と美容師、どっちが儲かる??

という質問を良く受けますが

どちらが儲かるか??

は全て自分次第になってしまいます。

敢えて言えるのは

稼ぎたいのであれば

早く行動すること。

に尽きます!!

理美容師として1番脂が乗っている時に

選択肢があるようにしないといけません。

理美容師の技術を一通り身に付けるまでは

最低4年はかかると言われています。

ある時から理美容に目覚めて

仕事を頑張ろうとしても

その人の仕事に対して

パフォーマンスが出来る

タイミングが過ぎてしまっていたら

次の展開が選べなくなってしまいます。

20代にやってきたことが

30代になって結果になります。

30代にやってきた事が

40代で結果になります。

どの結果を見てもすぐに

形になって現れることがありません。

だから

思い立った時に行動するかが勝負です!

理容師も美容師も


自分自身を最大限に活かせる

スタイリストになれば

自分らしく楽しく仕事が出来ます。


それが出来た時に初めて稼げる理美容師になります。

 

まとめ


稼げる理美容師

とは

自分らしく働く理美容師





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