【理容師必読】人気スタイリストが絶対にやらない事６選！～北浦和メンズカットの理容師ブログ～スマイルヘアー
- 真吾 枝
- 7月7日
- 読了時間: 9分
こんにちは！！
スマイルヘアーのエダです！
今回は
人気スタイリストが何故人気なのか？？
について解説をしましょう！
僕の感想がほとんどなので
気を付けて下さい！！
因みに、残念ながら
人気スタイリストに必ずなれる！
という方法はありません。
しかし！！
絶対に人気スタイリストになれない
方法は沢山あります！！
人気スタイリストが絶対にやらない事を
やらなければ、人気スタイリストになれる
可能性はずっと高まります。
・指名がなかなか増えないスタイリスト
・自信が持てないスタイリスト
・自信があるけど人気が無いスタイリスト
・これから理容師を目指す人！
必読です。
人気スタイリストが絶対にやらない事６選！
～北浦和メンズカットの理容師ブログ～スマイルヘアー
その１：仕事をただの仕事にする
基本的に僕は、仕事を仕事にしている理容師とは一緒に働かないようにしています。これは何かというと「仕事をただの仕事としてやっている人は、柔軟な対応が出来ない」という考えから来ています。なので僕のグループでは、入社を希望してくれる子に対しては入社前に必ず「仕事を仕事としてやるなら、入社をしないでください」と伝えています。何故そこまで拘るのかというと、人気スタイリストになれる可能性が圧倒的に低くなるからです。仕事を仕事としてやっている人は理容師の本当の楽しさや、やりがいに気付きずらい働き方になってしまいます。「仕事だから仕方ない」「仕事だから諦める」「仕事だから・・」どうでしょう？自分の髪型をお願いしたいと思いますか？少なくともポジティブに働いている人には見えないですよね。あくまで受け身の姿勢が仕事に出てしまいます。理容業をやらされてやっているスタイリストに髪型を任せたいと思う人はいません！普通の事を普通以上に出来て、初めてお客様から評価をされ、人気スタイリストへとなれるものです。仕事を仕事にしない働き方。働くという概念が外れて、普通の人以上の行動をしている人が人気スタイリストへの道を歩みます。先ずは、仕事を仕事として捉えない事。人気スタイリストを目指すのであればお客様やスタッフが想像以上の感動をするくらいのパフォーマンスが求められます。それは、サロンワークをただの仕事と捉えている内は絶対に特別な結果に繋がる事はありません。普通の事を普通にやるだけであれば、皆やっている事だからです。自分が特別に選ばれる事はありません。仕事という概念や、仕事への向き合い方を変えるだけで、理容師人生は大きく変わります。
人気スタイリストが絶対にやらない事６選！
～北浦和メンズカットの理容師ブログ～スマイルヘアー
その２：人に対して無関心
理容業に対して関心が無い人は、そもそも理容師に向いていません。好きじゃないと出来ない仕事ですからね。ここで言う無関心は、人に対しての関心です。理容業は接客業。相手に対して関心が無い人は、相手からも関心を得る事は出来ません。人気スタイリストはお客様というフォロワーが沢山いる人を指します。一対一の接客が出来る理容業で、フォロワー一人一人に関心が無い人は本当に人気スタイリストになれるのでしょうか？？僕は無理だと思います。髪質、骨格、生え癖、ライフスタイル、人それぞれが違う中で、理容師はベストを導き出さなければいけません。相手に対して関心を持たなければ、答えを出す事が出来ない仕事が理容師です。ここで注意が必要です。人気スタイリストはお客様だけに関心を持っていては絶対にダメです。アシスタントなどのスタッフにも深く関心を持たなければいけません。人気が出れば出るほどお客様を効率的に捌かなければいけません。そのためにはアシスタントとの人間関係が重要です。自分がどれだけ頑張っても、アシスタントがモチベーションを下げていては、お客様を感動させることは出来ません。自分からアシスタントに興味を持って接してみて下さい。アシスタントの子がスタイリストを応援してあげたい！と思ってもらえるくらいの関係性を作らなければ人気スタイリストへの道は遠くなってしまいます。アシスタントのスタッフとは運命共同体という事を忘れないでください。
人気スタイリストが絶対にやらない事６選！
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その３：自分に対して無関心
人に対しての関心も大切ですが、自分に対して関心を持つことも重要です。理容業はお客様へ自分が魅せる仕事でもありますが、お客様から自分が見られる仕事でもあります。人気スタイリストになる程、自分がどのようにお客様から見られているのかを理解しているはずです。客観的に自分を見る力です！客観的に自分を見るのは簡単そうで意外と難しい事です。誰でも落とし込みやすいやり方は「相手の立場になる」という事です。相手はお客様。同じ人間。自分がやられて嬉しい事は、相手も嬉しい。先ずは簡単にできる事からやってみましょう！もし結果が出なければ、自分の感覚が世間と大きくズレている事になります。必ず調整をして下さい。因みに、お客様から見られるポイントは「立ち方」「歩き方」「話し方」「表情」「髪型」「服装」「匂い」「音」等です。相手を知る上で普段、無意識に行動に出ている部分がお客様は特に気付く点になります。ダルそうに立っているスタイリスト。かかとを擦って歩くスタイリスト。言葉遣いが出来ないスタイリスト。表情が暗いスタイリスト。髪型にこだわりの無いスタイリスト。服装にこだわらないスタイリスト。口臭、香水、部屋干し臭いスタイリスト。無駄な雑音が多いスタイリスト。全て人気が出ない理由になります。人気スタイリストを目指すのであれば、この辺りの最低限のマナーと無意識の行動は気を付けておきましょう。
人気スタイリストが絶対にやらない事！6選！
～北浦和メンズカットの理容師ブログ～スマイルヘアー
その４：体調を崩しがち
理容師や、トップスタイリストと言われる以前に社会人としての問題になってしまうのですが、体調管理の問題です。人気が出れば出るほど忙しいんだから、体調を崩しやすくなってしまうのも仕方がない。と思っているのは自分だけです。サロンワークが忙しいから体調を崩しました。という言い訳は通用しなくなります。人気があればあるほど予約が入り、責任が生まれて来るのも事実です。予約がたくさん入っているからこそ、穴を開けられない！だから人気があるスタイリストほど自分の体調管理を徹底してやっています。中途半端なスタイリストほど、体調を崩して休むのはそういう事です。実際に、人気スタイリストが咳込みながら接客をするでしょうか？くしゃみ、鼻水をグズグズしながらサロンワークを頑張りました！と言っても、誰からも評価をされません。理容師の仕事は、お客様の頭を清潔に保つ仕事です。その理容師が咳、くしゃみ、鼻水で不潔では本末転倒な話になってしまいます。体調を崩したけど頑張る！では頑張るところが違います。それ以前に体調を崩さないように調整をする事が鉄則です。
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その５：訊くだけのカウンセリング
カウンセリングとは、最終的な完成形をお客様と共有する大切な作業です。その為にはお客様の髪型に対しての悩みや頭の特徴を捉えて、プロとして解決策を導き出してあげる必要があります。カットの前にやる作業になるので、カウンセリングが上手く噛み合わないと、お客様はカットの最中ずっと不安な気持ちを持ち続ける事になります。サロンのマイナスな口コミで多いのが「カウンセリング時の不安が的中した」という内容です。カットの良し悪しは、よっぽどでないと分かりずらいですが、カウンセリンの良し悪しは感覚ですぐに分かります。自分の意図をしっかりと汲み取ってくれているのか？は感覚で分かるはずです。人気のスタイリストは、カットの技術だけではなくカウンセリングをする技術も必ず持ち合わせています。特に上手いカウンセリングをする人は「訊かない」という特徴があります。前髪の長さをどうするか？耳周りの長さをどうするか？襟足の長さをどうするか？０から１０まで全て聞くのは、カウンセリング力を全く必要としません。誰でもできる事です。要するに、訊かないと判らない人は素人と同じレベルという事です。人気スタイリストが徹底している事は「指摘」「共感」「提案」です。先ずはお客様が気になっているところを先に指摘してあげる（失礼の無い様に）。それを共感してあげる（親近感）。それについて解決策を提案してあげる（安心感）。といった流れです。これが出来るかどうかで、お客様との信頼関係が大きく変わります。逆に質問だらけのスタイリストに出会ってしまったら、お客様は終始不安な状況でカットの時間を過ごす事になります。プロとしての提案が無ければ、プロに頼む理由はありません。例え、１００点のスタイルが仕上がったとしてもお客様は１００点のヘアスタイルに感じる事はないはずです。
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その6：時間を守らない
遅刻をする人は論外なので省きます。人気スタイリストは、常に指名が入っています。いつも忙しい状況です。そんな人気スタイリストが大切にしているものが、時間の管理です。人気がある人ほど時間は必ず意識をしています。常に必要とされているスタイリストは時間の管理が出来ないと、指名のお客様を捌き切る事が出来ないからです。逆に、暇なスタイリストほど時間を守りません。守らなくても、指名のお客様がいないのでお店がまわせるからです。これが負の連鎖になります。人気スタイリストは無駄な動きをする時間がありません。自然と無駄のないテキパキとした動きをするようになります。それがお客様には鏡越しに伝わります。技術の差は、そこまで判らなくても、鏡越しに見るスタイリストの身動きで上手いかどうか？の判断が出来ます。上手いスタイリストほど無駄が無く、技術が早い。しっかり施術時間を守って限られた時間の中で満足度の高い施術ができます。逆に人気の無いスタイリストは、自分の時間で仕事をしてしまいます。お客様は、自分の貴重な休みの時間を削って来店をされます。そんな貴重な時間を、スタイリストの都合で無駄にしたい人はいません。限られた時間の中で、最大限のパフォーマンスをする。それが人気スタイリストの秘訣です。
まとめ
人気のスタイリストになりたければ
その１：仕事の本質を理解する
その２：人に対して関心を持つ
その３：自分に対して関心を持つ
その４：体調管理を徹底
その５：指摘、共感、提案のカウンセリング
その6：時間を厳守
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